「モテる」の意味を履き違えはじめそうだから再考してみる
なんて記事が少し周りでも話題になりまして、このように「どうして恋愛をしなくなったのか」について多くのアプローチがされているようですが、なんとなくこれらについて考えてみたのでエントリします。
というのも「恋人ほしい」と「○○と付き合いたい」が混同されがちだなーと思っています。
「モテる」と「好きな異性に好かれる」は違います
「モテる」とは不特定多数の異性(場合によっては同性も…?)から好意をもたれる状態を言うと思っています。なので「特定の異性には好意は持たれていないが、その他大勢の異性からは好かれている」も「モテる」といっていいはずです。
逆に「好きな異性には幸いにも好意は持たれているが、その他大勢の異性からは好かれていない」は「モテない」と言えるでしょう。
「モテる」ことはそこまで難しくない
「モテる」つまり不特定多数の異性から好意をもたれることは、ある程度のコミュ力と勇気さえあればさほど難しいものではありません。
というのもその多くの異性とは、何かしらのコミュニティ内で関わっているはずでそのコミュニティ内で求められている立場や役割をこなし、または能力を発揮すれば自然と周りからは好意を持たれるはずです。
例えば大学のテニスサークルなんかはテニスが上手ければ好かれるでしょうし、飲み会の場ではお酒に強ければ、酔った子を介抱する気配りができれば、そういった状況判断やその場で行動できる能力は必要ですが、それさえできればコミュニティ内での立場も確立され評価もされるでしょう。
なによりこの場合最も「特定の異性と~」と違うのは、そういったことが難しそうな言わば自分がうまくやれなさそうなコミュニティから簡単に身を退けて、ほかのコミュニティを自分に合う環境が見つかるまで探せばいいということです。
身を退かずとも、別のコミュニティに重きを置く。サークルではうまくやっていけなさそうだからバイトのコミュニティで立場を築こう、といったことはできるはずです。
「好きな異性に好かれる」は奇跡的に難しい
先ほどのケースとは違って、好きな異性に好かれるというのは替えが効かない、うまくやれなさそうだから他で、というのができません。
自分にだって好きな人とそうでない人がいるように、相手にだって同様のことが言えます。その中でお互いが好きになる、というのはもはや天文学的な確率とすら言えると思います。
容姿が良い、能力が高い、などのアドバンテージがあればそれなりに確率はあがるかもしれませんが、それでもかなり困難であることに変わりはありません。
自分の欲求をよく理解しよう
これらのことからしっかり自分の欲求、ほしい結果を理解することが必要です。
恋人がほしいならば、確率からして不特定多数の異性から好かれるような言動をとるべきです。
特定の異性に好かれたいならば、それはもう矮小な可能性を信じてあの手この手を尽くすほかありません。
自分の欲求を見誤るとここでとるべきスタンスを間違ってしまい、良い結果は生まれにくくなるでしょう。
さいごに
うまく思考を明文化できずわかりにくくなってしまいました…
でもなんか楽しかったです。
僕はモテたいし、好きな女の子ともきゃっきゃうふふしたいです!
twitterもしてます、フォローしてねー!
"のう"の予測変換のせいで「○○の納期が迫っています」と打ちたかったところが「○○の能年玲奈が迫っています」になってしまった。迫られたい
— 東十条 (@eastjujo) 2014, 10月 22
東十条 on Twitter: ""のう"の予測変換のせいで「○○の納期が迫っています」と打ちたかったところが「○○の能年玲奈が迫っています」になってしまった。迫られたい"